ikedayo! blog

元フリーライターの池 紀彦が気になる何かのお話を書く場所

ガラケー復興論

画像はモトローラの名機「M702iG」1ヶ月弱くらい試したんだけど、結局アラーム設定が不親切すぎて使うの断念。色々ステキ要素も多かったんだけどね。特にデザインはステキだった。

今のメイン通話用端末は実はP706ie。ほとんど使わないけどたまにおサイフ使ったりすることもできる。あとの用途はキャリアメールと通話くらい。こっちは月額3000円くらいで耐え忍び、データ通信にはWiMAXと128kbps固定/945円定額のMVNOなSIMを利用。

 

結局のところ、現在のスマホブームを支えるのは一部のアーリーアダプターと一部のスマホ1台で全部済ます若者たち。だからこそ既存ユーザーの7割が未だにガラケー利用という現実が浮かび上がる。正直、後者のスマホ1台で全部済ます若者たちは想定外だったんだけど、それでもスマホ利用者が増える反面、その増えた利用者の一部は、一度スマホにしたけど、コスト面と使いにくさの面から再びガラケー回帰してるという事実もある。

 

また、iPhoneがついに国内シェアトップを取ったという話も聞く。でもそれは逆に言えば今後のiPhone利用者の伸びで頼れるのが、今Android使ってる人、さらに言えばドコモの人に限られてくる。つまり、日本においてはスマホ=iPhone、それ以外はガラケーという構図に向かいつつあるわけだ。Androidも4.0以降はOSの出来もよくなってきたけど、今から巻き返すほどの力があるかは微妙。2.3.xで悪いイメージを植え付けすぎたよなぁ。特に国産スマホ。

 

ということでグダグダ書いてみたけど、話の結論としては、日本はあと数年のうちに再びガラケー主流の市場に返り咲く!という半ば強引な結論。iPhoneも今はいいけど、そのうち飽きてガラケーに戻る層もいると思うんだよ。

 

ということで、結構前から言っていた話なんだけど、今回ブログを開始したということで、以前から主張してた証拠としてここに記しておくことにする。当たったらこれまた自分にご褒美プレゼントですよ。もちろんその時点で最新のガラケーをね!

 

あー、でもWindows Phoneがもうちょい頑張ってくれたらなー(せっかくの主張台無し)