ikedayo! blog

元フリーライターの池 紀彦が気になる何かのお話を書く場所

5年ぶりのデジカメ購入

ということで俺の悲報とかそういうどーでもいい記事はいいとして、久々にデジカメ買いましたよ!例によって中古だから大分古いけども!ただし、いきなり何買ったか書くのも味気ないのでヒント出していきます。

ヒント1:

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うわー、いきなり答え書いちゃったみたいなもんだなぁぁぁぁ(笑)

Sandisk製のメディアだけど、microSDと形状が違うよね~。てか何か文字書いてあるよね~。

 

ヒント2:

俺が前使ってたのはカシオのEX-V7ですよ!…あー、これも超いいヒントだわぁぁぁ(自画自賛)。昔はミノルタDiMAGEとかも好きだったなぁ(笑)

 

ヒント3:

ソニー製…もう言わずもがなだよなぁ、よく見たら↑の画像、めっちゃM2って書いてあるわぁぁぁぁぁ!え?M2が何かしらないって?まさか~(笑)

 

 

 

 

 

さて、そういうわけで…そうでーす!正解は…

ソニーのサイバーショットDSC-TX55 でした!

 

ということで事の経緯についてですが…

 

そもそもM2こと、メモリースティックマイクロメディア(以下M2)を購入したのが不幸の始まりでした。自分は意外とこの手のメモリーメディア媒体あれこれ手元に置いておくのが好きなので、256MBのRS-MMC持ってたり、MicroDriveも340MBと1GB両方持ってたり(いずれもIBM製)、結構今更感MAXなメディアが好きなんす。

メモリースティックM2ってのはmicroSD対抗で登場したメモステファミリーの一員で、メディアが出た当初は対応ケータイがほぼ同時に発売していたんですが、その後、ソニー自身がM2を放置な展開になっていったため、結果、M2を素で使えるデバイスが皆無になっていったわけです。

そんなM2下火全盛の時に比較的容量比で安めのM2(8GB)を発見したんですね。製品には標準でメモステDuoへの変換アダプタが付いていたので、こりゃDuoとして使うつもりで買うなら安いし、そもそもM2のこの今更感ハンパない、ということでサクッと購入したのでした。

ところが帰宅後、運用開始から1週間もしないうちにメディアが認識しなくなるわけです。原因がさっぱり分からないので結局そのまま1年近く?放置してしまったんですわ(悲劇のきっかけその2)。

で、ある時、この放置したM2を見て、ふとこの付属の変換アダプタが原因の可能性もあるな?と思ったので、M2やmicroSDが直接挿せるUSB接続のカードリーダーを購入。そこにM2を挿してみたらあっさり認識!つまり原因は変換アダプタだったわけですわ。

変換アダプタだけ交換してもらえるのかな?と思い、Sandiskのサポートにメールを投げてみたんだけど、交換にはレシートが必要とのこと…ここで先ほどの1年放置が悔やまれる!1年も放置してたらそもそもレシートどっか消えてるわけよ。

ただ、原因ははっきりしたので、M2の変換アダプタさえどっかで調達してくれば、再びDuoとして実運用できるじゃんよ!と思ったのもつかの間…秋葉原と川崎のその筋のお店を結構広範囲に探しまわったんですが、見つからないんだなこれが。

つまり、M2は購入時に付属の変換アダプタを使わない限り、現状は実用性皆無になっているわけですねぇ。

いやいや待て待て。M2を直接挿入できる製品を使えば解決じゃん!と思ってWebで検索しようとするんだけどこれがまた難しい…特にやっかいなのはソニーのメモステサイト。直接使える製品を探そうと検索をかけるんだが、対応メディアに「M2」がある物はかなり多いのだ。だがこれらの製品情報を実際に見てみると、M2の横に注釈マークがあり、そこには「Duo変換アダプタが必要」の文言…orz...

そんな検索性の悪さをかいくぐってどうにか発見したのがソニーのサイバーショットの中でも超薄型、沈胴式レンズ採用のTXシリーズなわけです。つまり2013年現在、M2メディアを変換アダプタ無しで使うにはこれ(を含むTXシリーズのいずれか)を買うしか選択肢がないのが現状なんですな。

 

以来、ずっとDSC-TX系の中古良品(価格は1万以下設定)を探す日々が続いていたわけだけど、今日ようやく巡り会えたという流れ。ケータイも考えたんだけど、かなり古いモデルになるので諦めました(auのW52S辺りになるんかな)。

 

いやー、まぁデジカメのこと偉そうに書けた立場ではないからあんま書く気はないけど、コンデジの進化ハンパないね~。フラッシュオートで撮影してるのに、被写体がトビすぎず、1発でキレイに撮影できたわ!(感嘆)。

今も昔も写真の下手さがネックなところがあったわけだけど、これはちょっとデジカメの技術に頼れば俺もまだまだイケんじゃね?(注意:↑のような文章の段階で色々無理)。